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頭位・逆子、それが意味すること
後期の赤ちゃんの向きと、それがまだ変わりうる理由。
出産予定日が近づくと、話題は赤ちゃんがどう向いているかに移ります。ほとんどは出産に向けて頭を下にして落ち着きますが、かなりの数が後期まで逆子(おしりや足が下)で、その多くはそれでも向きを変えます。ここでは、それぞれの向きの意味と、何ができるかをお伝えします。
赤ちゃんの向き
- 頭位(頭が下)。最も多く、経膣分娩に向いた素直な向きです。
- 逆子。おしりや足が下。早い時期には多く、出産予定日に近づくと少なくなります。
- 横位。横向きに寝た状態で、出産予定日が近づくにつれ注意が必要です。
- 前方後頭位か後方後頭位か。赤ちゃんがあなたの背中側を向く(楽)か、おなか側を向く(「背中の陣痛」)か。
まだ変わりうる
妊娠36週ごろより前は、向きはそれほど重要ではありません。スペースに余裕があり、赤ちゃんはよく動くからです。ほとんどは出産予定日までに自分で頭を下にします。早い時期のエコーで「逆子」と言われても、深読みしすぎないでください。大事なのは出産予定日に近づいたときの向きです。
もし逆子のままなら
妊娠36〜37週ごろに赤ちゃんがまだ逆子なら、医療チームは外回転術(ECV)を提案することがあります。これは、医師が外側からそっと赤ちゃんの向きを変えようとする処置です。それを選ばない場合やうまくいかない場合は、逆子の経膣分娩か予定帝王切開かの選択肢を話し合います。胎位を整える体操は人気ですが、その効果の根拠は限られています。
医療者は、最後の数週間に、触診や必要に応じてエコーで赤ちゃんの向きを確認します。キックから推測するのではなく確認してもらい、逆子の場合は一緒に選択肢を話し合いましょう。